神戸で行われる「インフィオラータこうべ」には、ジェンツァーノ市より花絵のデザインを プレゼントしていただき、ジェンツァーノ市長(ジャンカルノ・ペーソリ)と花絵のアートディレクター(フランチェスカ・デラズモ)がお祝いに駆けつけていただけます。  
また、イタリアで行われるインフィオラータには、神戸から有志が参加し、花絵作りへの参加、神戸市紹介のパネル展示、ファッションショーへの参加、フィナーレを飾る着物による200mの花絵の上の行列などを行います。
「花絵」を通じて、神戸とジェンツァーノ市も市民のレベルによる交流をしようというものです。
「花」を介して地上の心と天上の心をつなぐ思いはみんな同じ、と思わせるとても暖かいお祭りになります。

神戸のインフィオラータについてはコチラ

読売新聞4月15日掲載記事はコチラ



プレゼントしていただいた花絵のデザイン

右がインフィオラータこうべ三宮東で、左がインフィオラータこうべ北野坂で 花絵となります。

このデザインをしていただいたアートディレクター
Francesca D'Erasmo (フランチェスカ・デラズモ)


ローマ市出身。ローマ美術アカデミー、デコレーション課卒業。 学生時代より、ジェンツァーノのインフィオラータに助手として参加。97年より、念願のインフィオラータ作家として独立。 フランスの聖地・ルードスをはじめイタリア国内でも、ローマのサンピエトロ寺院、プーリアなど多くのインフィオラータに参加。 現在、ジェンツァーノ市の小学校で、英語と美術を教える



イタリアで行われる「インフィオラータこうべ」には、神戸から有志が参加し、花絵作りへの参加、神戸市紹介のパネル展示、ファッションショーへの参加、フィナーレを飾る着物による200mの花絵の上の行列などを行います。 現在、参加者を募集しています。

この交流は、ローマ在住の益田美保さんと長谷川由美が主催するDO COMMUNICATIONにより実現するものです。
お二人は、イタリア人と結婚され、お子様がローマ日本人学校に通 っています。インフィオラータに日本人ローマ学校のお子様を参加させたいと、ジェンツァーノ市に申込みました。 昨年、インフィオラータの視察に訪れた、今回、神戸の連絡事務所を担う株式会社ベイエリア(田中宏明)との出会いがあり、本企画がはじまりました。

(下記の文章は、E-MAILで届いた企画の案内です。)  

イタリアのインフィオラータでは始まって200年以来、初めて外国人としてそれも日本人学校の子供たちが花絵を作ります。ローマに住む子供たちが自分たちの手で文化交流をすることができるのです。それに加え、花絵を作る道沿いにある市庁舎ホールは日本文化を紹介するスペースとなり、お茶、お花、着物、お雛様、子供たちの書、絵の展示します。それに、少し早い七夕をこちらで再現、25万人の観光客のお願いをかなえよう!と、短冊にお願いごとを書いてもらうことも企画しています。参加型の日本の文化紹介として、イタリア人に喜んでもらえるはずです。

主催 在イタリア日本大使館、GENZANAO市、インフィオラータ実行委員会 
協賛 ミラノ商工会議所 後援 ローマ日本人会
協力 日本文化会館、ローマ日本人学校、神戸市
2004,BAYAREA.CO ALLRIGHT RESERVED